一般的な発熱、せき、扁桃腺炎、腹痛、下痢、便秘、頭痛、感染性胃腸炎などの疾患に対し治療を行います。
「なんとなく体調が悪い」といった場合は気兼ねなくお立ち寄りください。
ドラッグストアなどで購入可能な痛み止めでも十分コントロールは可能です。
しかし副作用にて「車に乗れない」といった自分の行動に限度が発生したり、服用にて嘔吐が生じるようなひどい場合は内服薬について考える必要があります。
多くの人の同じような症状に対応できるよう、何種類もの薬の成分を組み合わせているため、人によっては効きづらい方もいらっしゃると思います。
同じ頭痛でもストレスから生じるもの、肩こりで生じるものもありますので、自分の考えで市販薬による対応を行うことは、より深刻な状態を引き起こす可能性につながる場合もございます。
お一人お一人からお話を伺い、その人に配慮した診療を行うことで適切な対応ができるように心がけております。
お薬手帳といったものからもご相談に乗ることができますので、ご自身に適した治療・処方をお求めになる方はお気軽にご来院ください。
冬場に起こる感染性胃腸炎が有名です。ノロウイルスなどによる患者の割合が最も多く発生し、重度の場合は家から出られなくなります。
感染性胃腸炎は下痢や嘔吐を伴いますので十分な水分補給を行い、脱水症状を防ぐ必要があります。
嘔吐は3日くらい、下痢は1周間くらい続く場合があります。それ以降も同様の症状が続く場合は詳細な検査を実施するのが望ましい時もありますのでまずご連絡ください。
同時に食材は十分に加熱して食べる、きちんとした手洗い、うがいを実施する、塩素系消毒剤を利用した汚物処理などを行うといった点がポイントとなります。
こういった点についても専門家としてアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。
一般的にのどの痛みや熱、くしゃみ、鼻水の症状でご来院された場合、一番多いのは風邪(感冒)になります。症状を踏まえ、軽減するような治療を実施します。
疾患を鑑別した後に、症状が重篤化しないようしっかりと治療・処方を行い、通常の生活に早く戻れるような対応を行います。